よるがこわい

ふつふつと沸き出る言葉達

信頼

信頼って何だろうってふと考えてた。今思うと私は今まで自分の本音を誰かに言ったことなんてない気がする。常に自分の心の底にある気持ちは隠して生きてきた。だから誰にも本当の自分をさらけ出して無いし自分でも"本当の自分"っていうのが分からない。勿論人は皆誰にも言えない、言わない話や秘密くらい1つ2つあるのは当たり前だと思う、だけど私はそれ以前に自ら心を開いて人と接していない。ていうか出来ないんだけど。だからいつも上っ面だけの人間関係しか築けないみたい。心の底から人を信頼してみたい、そう思うけどどうしたら良いのかなんてさっぱり分からない。気付いた時にはそういう風に成長していたし、今までは一人ぼっちで別にいいって思ってたから。

やっぱり自分から心を開かないとダメなのかな。辛い時に辛いよって言える人が欲しいし、辛い時には頼られるような存在になりたい。でも自分のどこがダメなのかを分からないうちはきっと叶わぬ願望なのだろうなと思う。

あのころ

小学5、6年生って子供だけど子供扱いされるのが嫌になって、大人の真似したりザ思春期って感じで面倒臭い。でも一番希望に溢れている時期でもある気がする。私がそうだったから。当時は無駄に中学生や高校生に憧れを抱いていた、私も小学校という環境から出たらきっと何かが変わるだろうとか、私の人生はきっと中学生から始まるんだみたいな何の根拠もないけど莫大な希望を抱いていた。でも結局中学生になっても高校生になっても、私の根本は何一つ変わらなかったし、寧ろ歳を重ねるごとに過去の思い出に浸ったりしてあの頃は良かったなと考えることばかりになった。希望に溢れていたあの頃に戻りたい。そんな事をふと考える土曜の夜。

 

年が明けたよ

あけました。おめでとう。

言葉って凄いと改めて感じている。顔も住所も性格も何一つ知らない他人のブログを読んでるだけで、何となくその人がどんな人なのか分かったような気持ちになれるし。一つ一つの言葉に引きつけられるような感覚にすらなる。その人の世界を勝手に覗いているような気分で、色んな世界が味わえて楽しい。つまるところ、インターネット最高!(?)

現実

私はすぐ冷静に現実を見てしまう。というか考えてしまう。素直に喜ぶことが出来なくて、すぐに「でも」とか「もしも」とかを勝手に想像して自ら喜べないような状況を作り出すのが得意だ。結局幸せだと思える事が怖くて自ら拒んでるだけなのかもしれない。何かを得るには何かを犠牲にしなければならないと思うし、2つを同時に得ることなんて絶対出来ないと思ってる。でもそれって自分次第なのかもしれないなって最近考えるけど、結局逃げることしか出来なくてどっちも得られなかったりするのが私の人生ですネ。分かってるけど何も成長できないなあ。

1007

私の人生ってあまりにも悪いことが多すぎて、少しでも良いことが起きると不安になる。嬉しい事があっても結局最後は悲しい気持ちになるし、悲観的にしかなれない。気の持ちようとか簡単に言う人がいるけど、それでどうにかなるならみんなニコニコ笑ってるよね。ニコニコ笑っていてもどうにもならないから悲観的な考えしかできなくなるんです。

消える理由を考えてみた。初めは辛いから、苦しいから逃げたいって理由だったと思う。でも、いつの間にかこの世に未練がないからって思うようになってる事に気づいた。別にこれから何したいとか、どんな風になりたいとか、全然無いんだよね。なんかもう本当何もかもがどうでもよくて仕方ない。この数日、いい事が起きたかもって嬉しくて舞い上がってたけど、やっぱり良いことなんて起きてなくて、私の人生って分かってたけど所詮そんなもんだよなあって痛感しています。馬鹿馬鹿しい。ていうか良いことが起きてほしいなんて望んでいいような生き方すらしていないんだけどね。アハハ。

1002

気づけば夏が終わっていた。もう10月になっていた。毎日同じことの繰り返し。くたびれたおじさんばかりの満員電車に乗っていると自分が馬鹿らしく思えてくるような、ふっと全てが嫌になったりする、けど生きている。自転車乗ってたら金木犀の香りがして嬉しかった。私の幸せってこんなもんだ。

0824

色んな記憶、その全てを全部悪いように捉えて、自分が悪いことだって沢山あるのに。私は結局何がしたいの?ぜんぶぜんぶ他人のせいにしてこれからも生きていくんだろう。悲劇のヒロイン演じて一人で死にたくなってるだけなのだろうか。浅はかな判断で捨ててきたものなのに、失ったら後悔して、人生そのものが中途半端なんだね。大切なものに一番気付けていないのは紛れもなく私なのかもしれないね。まぁ、それが私の人生です。あと何回後悔とか他人のせいにして生きていくんだろう?