よるがこわい

ふつふつと沸き出る言葉達

眠れない夜って無駄な事ばかり考えてしまう。

そこに雨音まで加わると、頭がぼーっとして気付くと普段考えたくなくて目を逸らしてる事ばかりが頭に浮かぶ。私には何もない。外見とかそういうものだけでなく、学歴も才能も、中身も。無い者なりに必死で生きてきたつもりだけど、ふとした時に本当に辛くなってしまって夜な夜な一人で泣いてしまう。生き方が下手すぎる、あまりにも。無い物なりに上手に生きる術があるはずだが私は馬鹿なのでそれすら見出せない。仮に見出せたとしても、きっと寿命が来て死ぬ頃でしょう。その時に全てを悟るのです。